YouTuberのみならず、野外での動画を撮影するにあたっては必須といってもよい機材の筆頭として「アクションカメラ」があります。
まずアクションカメラとは?というところから補足しますと、
アクションカメラとは、自分の目線から見た動画を撮るために特化した小型カメラのこと。
バイクや自転車のハンドル、ヘルメットや身体に装着して使うことから、
ウェアラブルカメラとも呼ばれています。
アクションカメラは、アウトドアやスポーツでの撮影にピッタリ。
防水性と耐久性が高く、なかには水中で撮影できるモデルもあります。
https://sakidori.co/article/89553
なるほど、かいつまんで言うと「YouTuberに非常に相性が良い仕様」のビデオカメラといったところですね。
また、昨今ではYouTuberの台頭により 、撮影まわりの機材の知識が全くない一般層にも、「GoPro」とか「Insta360」だとか、なんとなく製品名は耳にしたことがあるくらいに市民権を得ているガジェットだと思います。
アクションカメラは高い
これから投稿動画を撮っていくとなれば、K2Tubeでも早急な導入を検討せねばなりません。スマホカメラを使ってブレブレでノイジーなテスト動画撮影を行っている場合ではないのです。
しかし、導入にあたっては不可避な問題点が1点。
「そう。予算が無い」(一同 唱和)
GoProの市場価格を調査してみてのお察しといったところで、
スタンダードモデル以上の定番商品は軒並み高額なのです。
低価格なアクションカメラの存在意義
しかし、希望を捨ててはなりません。
世の中にはそのような人のためにこそ「中華ガジェット」という選択肢が残されています。
安価で購入可能なアクションカメラを調査していくとザクザクでてくるではありませんか。ほれみたことか。
スモールスタートの起業精神でまずは中華。そして、成長に応じてスタンダード機器へ移行をするのがベストという判断で、ここは割り切っていきたいと思います。
前置きがながくなりましたが、今回は「低価格なアクションカメラ特集」です。
コストパフォーマンスをテーマとして「1万円以下で購入可能」(※一部1万円代有り)のカメラから好評があるものをチョイスしてご紹介します。
YouTubeの撮影映像比較動画を集めてみた
私自身がカメラ素人で、カタログスペックや特徴を並べて眺めたところでピンとこない為、YouTubeの比較検証動画をまとめて参考情報とさせていただきました。
※各YouTube動画ともにスタンダードである「GoProシリーズ」と「コスパカメラ(安いカメラ)」の映像(音声)を比較をされており、同一環境下での映像を並べての比較であるため、初心者でも視覚(聴覚)的な違いがとてもわかりやすく、参考になりました。
それでは、予算と品質(画質、音質)を加味した、コスパの良いアクションカメラ探しにお役立てください。
なお、紹介順は上から低価格順 で2019年8月現在の価格を基準とします。
APEMAN A66
販売価格の1点では今回紹介する中でダントツに安いです。
Muson Pro3
WImius L2
Campark X20
Crosstour CT9500
Akaso V50 Pro
この中では一番効果(1万円代)
まとめ
比較動画を一通りみてみて思ったことは「意外と使えそう」
チープアクションカメラといえど、おもちゃの様な代物ではなくエントリーモデルとして十分使えそうという感覚をもちました。
当然、GoProシリーズと比較してしまうと、手振れだったり、風切り音だったり粗が目立つシーンは多々あるかと思いますが、価格設定を考慮すると許容できるかなと。
撮影のお供に「チープアクションカメラ」。検討の余地ありです!!